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ハッカーズチャンプルー2018 にボランティアスタッフとして参加してきた。
毎年沖縄で開催しているハッカーズチャンプルーというイベントがあるのですが、今年のそのイベントにボランティアスタッフとして参加してきました。
ハッカーズチャンプルーとは
詳しくは公式サイトを見て欲しいのですが、簡単に書くと沖縄県内のIT関連のコミュニティが集まって沖縄県外からゲストの方を呼んで開催するカンファレンスです。
講演の合間には立候補者によるLTもあったりしてけっこう賑やかなイベントになっています。
ボランティアスタッフって何やるの?
今年のハッカーズチャンプルーの内容については他の方々がすでに記事を書いているので、ボランティアスタッフって何をやっていたのかを少し書きます。
今回のハッカーズチャンプルー2018でボランティアスタッフとしてやったことを書きますが、他のカンファレンスだったり勉強会でも手伝うことはだいたい同じですので、来年の運営を手伝いたいという方はご参考にどうぞ。
ボランティアスタッフがやってたこと
- 会場の設営・撤収
- 受付
- 会場案内
- お弁当の配布
- 懇親会会場までの案内
基本的にどのイベントや勉強会でも当日スタッフとかボランティアスタッフみたいな形で運営を手伝う場合にやることって限られてて受付と会場の設営と撤収が主になると思います。
それよりもっと深く関わりたいという場合は運営のコアメンバーに入りましょう。
ゲストに誰を呼ぶかとか会場をどこにするかとか予算とか、そっちは面白いんですけどタスクが重そう。
ちなみに私は会場の設営・撤収と入り口の案内を手伝っていました。
スタッフとして参加するとスタッフTシャツがもらえます。ハッカーズチャンプルーのスタッフTシャツがもらえるのはここだけです。
個人的に一番よかった講演
ハッカーズチャンプルーは沖縄県外からゲストの方をお呼びして登壇してもらうというスタイルです。今年の講演はどれも素晴らしいものでしたが、個人的に一番だったのは、はてなのCTOである大坪さんの『ソフトウェア開発と私』という講演でした。
小学生の頃に学校のドリルを解くためのプログラムを書いた話から始まってコミュニティとの出会いや、チームメンバーとしてコードを書くということ、はじめての登壇での失敗から自信をもって人前で話せるようになるまでと、1人のソフトウェアエンジニアの叙事詩で自分の失敗談も含めて人前で話せるっていいなと思いました。
ちなみに懇親会で大坪さんと琉球大学の学生さんと沖縄のA&W(ローカルハンバーガーチェーン店)のルートビアはサロンパスの味がします。サロンパスを食べたことがある人なら分かりますと話してたところ実際に飲んでいただけたようで、確かにサロンパスの味がする、サロンパス食べたことがあるから分かると大変好評?のようでしたw
感想
ハッカーズチャンプルーは2014年以来の参加でしたが、相変わらずこの沖縄特有のユルさがお気に入りです。
ボランティアスタッフ、簡単に言うと準備と片づけを手伝う(細かくすると他にもあるけど)くらいなので、手伝いたいなと思うかたは気軽に手を挙げてみるといいと思います。
懇親会は私が開発者じゃないのもあっていつものごとく会話に入れずボッチしてました。
また来年。