年末年始にお休みをもらうことに成功したのでたまにはblogでも書こうかと。

さて自分は今年何をしたのか振り返ってみたものの、何をしたんだっけ?といった感じです。

まず今年どこに行ったか振り返ってみる。

まず3月に富山、石川、福井を巡って岐阜を経由して帰ってくるという旅をした。富山湾越しに眺める立山連峰が美しかったのでおすすめです。

5月のGWは神戸に行ってた。5月のGWは神戸に行ってた。神戸は中華街があるって点もそうだけどそれ以外にも街の雰囲気がどこか横浜っぽかった。そんなに横浜に詳しいわけでもないけど。

6月に友人とその知り合いたちと伊豆の下田あたりまで温泉宿泊に行って夜はセキュリティ人狼で盛り上がったりしてたが自分はその隣でまったりお酒を飲んでた。この時に新しい友人もできたし色んな人と知り合えた。

8月は友人に会いに岩手に行ってた。彼はセキュリティ・ミニキャンプ沖縄に彼がわざわざ岩手から来た時からの付き合いで去年の夏に彼が東京に来た時以来だからちょうど1年ぶりの再会だった。岩手の山の上にある温泉郷で宿をとったが村の中に温泉の湧く公園とかあって夜はそこで足湯に浸かって天体観測とかしてた気がする。

9月は大阪に行くついでに京都に寄って貴船神社と鞍馬寺に行ってきた。鞍馬寺に行ってからくらま温泉に浸かって帰るのおすすめです。

11月に淡路島に行った。猫美術館というのがあって猫の絵が飾られてるんだけど描いた人がどれだけ猫を愛してるかが伝わってくる美術館だった。

今年行った場所はこんな感じ。

コミュニティ活動だとMINI Hardenigというイベントの運営をやっていて今年は4回開催した。

5月の神戸と9月の大阪はそれぞれMINI Hardenigをやるために関西に行ってた。8月に開催した後にメンバーが1人増えたけど「運営を見ていて楽しそうだったから」と言ってもらえたのが嬉しかったですね。

まずは楽しくってのがモットーなのとこういう活動を通して他の人に楽しそうだから自分もやりたいとか夢を持ってもらえてたらいいなと思ってたり。

技術面だと8月にマルウェア解析のトレーニングを受けた。今までほぼ独学だったのでキチンと手順が学べるの嬉しい。

がしかしuranariは低レイヤのことが全く分からぬ。uranariは文系出身である。

ITに文系理系関係ないというが、情報科学(computer science)をきちんと修めてるか否かは同じ技術者であっても素人と研究者の違いがある。新卒の時に一緒にOJTを受けた圧倒的に優秀な修士卒の同期にはその歴然たる差を見せつけられたのでコンプレックスである。

というわけで働きはじめて以来、ちょくちょく彼のおすすめする本を読んでいる。最近だとパタヘネ(第2版)をちまちま読んでいる。この年末年始の休みでいっきに読み進めていてこの記事はその息抜きに書いている。

修士卒の会社の後輩にどれくらいできれば学部卒と同じくらいの情報科学を修めてるって言える?と聞いたら応用情報処理技術者試験に受かればだいたい言えると聞いたので4月か8月には受かるようにしよう。

ここから雑感

あとは色々とPodcastを聞くようになった。

定番なのはrebuild.fmかな。Webのトレンドを追いかけていたいならmozaic.fmがおすすめ。マネジメントとかのエモい話が聞きたいならomoiyari.fmがいいと思う。

個人的に気に入ってるのはyatteiki.fm

セキュリティ系だとセキュリティのアレがあるけど一般人向けの解説みたいな感じで後から気になった話題について話してたら聞くくらいなスタンス。他のPodcastみたいにリアルタイムでは追いかけていない。

他には今年を通して健康は大事だということを実感した。

blogやtwitterで色んな人が言っているがそれを他人事じゃないと本気で感じた。

友人が倒れて入院したけど大事にならなくて退院したら今度は別の友人が癌になったりと、そういうことが立て続けに起こったのとどちらも同い年なので健康とか保険とか本気で考えるようになった。

若くても人間ドック受けよう。

来年の目標はまだ何も考えていない。

————————————-

2018年1月1日 17時 追記